最新情報
- 歯科医師はハイリスクなので従前よりスタンダードプリコーションを徹底しています。
- 今回のコロナ対応でも歯科治療はハイリスクではありません。
- B型肝炎、C型肝炎、AIDS,SARS,MERS騒動もありました。
- 歯科治療でうつると言う流言飛語もありました。でもどうでしたか?
- コロナウイルスは口腔内・鼻腔からの侵入が大半なので歯科治療で口腔内の衛生を高めることはむしろ患者さんの感染予防に繋がります。
- 肺炎球菌も口腔と鼻腔の交わる場所(後咽頭壁)周囲にのみ存在します。
- コロナウイルスはリステリンが有効という報告がありますので当面の間、リステリンでの30秒間のクチュクチュ+ガラガラうがいをお願いしています。
- 不織布の帽子・マスク(タイバック・手術用)、眼鏡(含ゴーグル)口腔外バキュームは常識として使用しています。これはスタンダードプリコーションの常識です。
- 当院ではマスクの前面を持って下ろしてしゃべるとかはあり得ません。
- 使用器具の高圧洗浄、オートクレーブによる消毒・滅菌を徹底しています。
- 使用器具以外の医院設備にも適切な消毒をしています。
- 次亜塩素酸ナトリウムは強い消毒作用が認められていますが蒸発した時に呼吸器官に毒性がありますので待合室や治療台に使用することは基本的にありません。
- 適材適所の消毒・滅菌これがスタンダードプリコーションです。
- 使用器具に関しては徹底的な消毒滅菌を行なう。感染性の少ない箇所には危険性にあった消毒(主に70%アルコール消毒)を行なっています。何でも大層に強い消毒をすることは寧ろ避けるべき事なのです。
- 殊更に大げさなことを披露する事よりも拡散・希釈・洗浄その後の消毒滅菌は衛生管理の基本です。
- 不織布はウイルスを静電気で捕まえますので正しい装着が求められます。正しい装着方法は医院スタッフまでお聞き下さい。
- 当院ではスタンダードプリコーションが来院された皆さんの安心安全を守るためにあらゆる時にあらゆる場所で行なうように努力しています。
- 目に見えない正体不明のウイルスですので、時に来院されている皆様にご不自由をおかけすることがありますがお許しください。
- 換気も充分行なう関係で少し肌寒いかも知れませんがお許し下さい。
- 以上、安心安全で来院者の健康を守る嶋村歯科医院の考えを示しました。宜しくご理解の程、お願いします。
令和2年4月17日
院長
投稿者 tamekuni