⇒虫歯を削り埋める治療から虫歯になる事防ぐ予防へ
⇒歯周病を治療することから歯周病菌の除菌や予防
整った口元、白い歯、清潔な歯肉、金属アレルギーのない歯・・
このような口周りは予防によって長持ちするのです。
予防の一環の歯磨きは重要ですが、歯磨きだけで虫歯を防ぐことはできません。
歯の形は個人によって違いますので、ミュータンス菌等の細菌は歯の溝に付着しているので、歯ブラシだけでは取れません
ですので、色んな対策が必要になります。
⇒虫歯菌を感染させないために
お母さんから1歳半から2歳位までのお子さんへの感染に注意しましょう。
⇒歯ブラシをまめにする
フロスや歯間ブラシ等を使い歯ブラシで届かない場所を磨きましょう。
ブラシはあまり強くやりすぎないようにする。
⇒就寝前の糖分の飲食は控える
睡眠の間は唾液が出る量が減少しますので、虫歯菌を抵抗しにくい状態にあります。
ですので、就寝前の1時間前ぐらいの飲食はしないようにしましょう。
⇒よく噛んで食事する
よく噛むことで、唾液が分泌されます。
唾液は細菌や悪い菌を洗い流したり、中和して歯を綺麗にする働きがあります。
⇒食後にガムを噛む
ガムを噛む事で唾液の分を促進します。
砂糖がないガムをお勧めしますが、コンビニなどに市販がされていないので、キシリトール100%のガムが良いでしょう。
⇒虫歯の穴はふさぐ
虫歯の穴を放っておくと、ミュータンス菌が増えます。
⇒フッ素を使う
フッ素は歯の表面を強化するとともに、酸へ抵抗も強くします。
フッ素を塗布することにより、歯磨きの効果がより高くなります。
⇒虫歯菌を除菌する
考えられる最大の虫歯予防法です。
最近では、歯周病の治療にも利用されています。