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知覚過敏について

知覚過敏は甘酸っぱい食べ物(柑橘類、酢)を常用している方に多く出現します。それと横みがきが強い方には利き腕側に多く出現します。歯茎の際の抉れている場所が温度的、物理的或いは甘酸っぱい食べ物(飲み物)の刺激で一過性にピリリとします。2度目の刺激に対してはあまり反応しません。

神経の炎症は刺激により暫く痛みが残ること、何もしなくても痛みが出ることがあること。夜、体が温まったときにズキンという痛みが出ることがあることが特徴です。知覚過敏の強いタイプのものとの鑑別が困難なことがあります。

食い縛りのきつい方にも知覚過敏様の症状が出ることがあります。これはアブフラクション(abfraction)といって知覚過敏とは若干の違いがあります。アブフラクションには通常の知覚過敏の症状のほかに噛んだ時にも歯が浮いた感じ、違和感やピリリ感があることがあります。両者の鑑別は専門家でも困難なことがありますが知覚過敏の処置を進めていけば2~3回の通院で概ね鑑別ができます。

知覚過敏に対しては
1.ハイドロオキシアパタイト(歯の原料)の細粒を歯の表面に塗りこむ。
2.フッ素の入ったセメントをフッ素の薬効とセメントの断熱効果で遮断する。
3.車のポリマー処理の如く歯の表面を透明なプラスティックフィルムでコーティングする。
4.フッ化ジアミン銀を塗布して歯の表面の蛋白質(コラーゲン繊維)の変性固定をし、神経に対しての知覚の遮断をする。

更にアブフラクションに対しては原因療法として食い縛る力を軽減すべくマウスピースをお勧めしています。マウスピースはアブフラクションの他肩凝りや顎関節症にも効果があり、院長も常用しています。それとイビキにも効果が大きいです。

投稿者 嶋村歯科医院