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不顕性露髄

神経が無くなると歯は極端に脆くなります。歯の神経を何とか残していこうとする治療があります(歯髄覆罩 シズイフクトウ)。ところが歯髄覆罩の後に極めて稀に痛みが出てしまうことがあり結局は神経を取ることになることがあります。
むし歯処置の刺激で神経の中にむし歯菌が逃げ込んだ結果、神経の炎症を惹起してしまうと説明されますが、この状態を「不顕性露髄」といいます。「顕」は見えるという意味で、顕微鏡の「顕」です。露髄の「露」は露出の「露」、「髄」は歯の神経のことです。つまり目には見えないけれど神経が出ている状態ということです。
細心の注意を以ってむし歯の処置をしていても、神経を何とか残そうと頑張ってみてもこの「不顕性露髄」はおきてしまいます。歯髄覆罩の直後に症状が出る場合もありますし、10年以上たってからで症状が出る場合もあります。
食べたものが挟まる、かぶせが合っていないという状態はむし歯の進行が速くなります。どうか歯の不調を感じたときにはできるだけ早期にかかりつけ歯科医師にご相談をしてみてください。

投稿者 嶋村歯科医院